宮ノ前自治会の紹介
「宮ノ前」は読んで字のごとく、丹波の祇園さんとして古くから親しまれてきた波々伯部(ほほかべ)神社の前にある集落です。戸数30の小さな自治会ですが、かつては門前町として栄え、旅館に、酒屋、桶屋、呉服屋、畳屋、銀行などが軒を連ねていた街でもありました。今はその面影もなく、商店は駄菓子屋と畳屋、それに小さな工場がひとつあるだけの、兼業農家を中心とした集落です。
■デカンショ節のふるさと丹波篠山
その篠山市の市街地からは8キロの地点、篠山城から2里の所に波々伯部神社があり、福住を経由して園部、京都へと続く主要道路、国道372号線が集落の中を通っています。
■名峰弥十郎ヶ嶽の山麓
そこから流れ落ちた水が辻川・淀川の2本の清流となり集落の中を流れます。川の流れは「丹波篠山山奥なれど霧の降る時きゃ海の底」と称されるほどの濃霧をつくり、夏から秋にかけての霧は、全国に類を見ない優れた特産品山の芋や黒豆を育てます。丹波黒豆の2大産地のひとつ「波部黒大豆」の発祥の地、土を選ぶと言われている丹波の黒豆、その特産地の本場の中の本場に、宮ノ前は位置しているのです。
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